「第4次産業革命の幕開け」
5G運用が始まり、AIやIoTが加速する2020年代はまさに
第4次産業革命と云われるほど
産業の形態や
社会の在り方そのものすら大きく変えてしまうほど大きな
イノベーションが世界のありとあらゆる分野、場所で起こります。
既存の概念に捉われず、スピーディーかつ大胆に
このイノベーションのグローバリズムに対応していける事が
これからの企業や産業経済分野に求められていく事ではないでしょうか?
2020年代に入り社会は急激に大きく変化しようとしています。AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)といったデジタル技術が大きく発達し、いよいよ運用が本格化する超高速次世代通信5G(5th-Generation)がこれらのデジタル技術を飛躍的に発展させる事で、人々の生活のみならず、その社会構造まで変化させてしまう可能性が高いと云われるほどです。恐らく今後10年間で起こる産業や社会の変化は過去の産業革命に匹敵するほどのインパクトが予想され、第4次産業革命とも言われています。一方日本に目を向けてみるとバブル経済崩壊以来、経済は超低成長時代が続き「失われた30年」と云われている間に、中国や東南アジア、インドを含めたアジア市場は急速にその規模を拡大し、2010年時点で日本GDPの6割程度だったアジア全体のGDPは2020年には日本の2.3倍に成長し、2030年には日本の10倍にまで拡大すると予想されています。これまで国内市場ばかりに目を向けていた企業も、来日する観光客数が4000万人に迫り、今後も拡大してくと予想されるインバウンド需要にようやく気づき始め、盛んにその取り込みに向けて動いていますが、今後の日本とアジアの成長予測を見るだけでグローバリゼーションしていく市場構造の変化に余程柔軟に、そしてスピーディーに対応していかないと、将来の日本はアジアの成長の中で取り残されて行ってしまう可能性すらあるのです。
1980年代から90年代にかけて、日本は自動車産業や家電製品などの製造業を中心に世界を席巻し世界第2位の経済大国になリましたが、その後インターネットの普及とともに世界の主役はGAFA(Google,Amazon, Facebook,Apple)と呼ばれる米国を中心とした巨大IT企業になり、ほんの数年前からアジアではBATH(Baidu, Alibaba,Tencent,Huawei)が急速に台頭し、今やGAFAを脅かし凌駕し始めています。第4次産業革命が始まろうとしている現在、企業は世界中で合従連携をTop to Topで急速に進め、新たなビジネルやサービスをどんどん生み出しているなか、日本の大企業は意思決定のプロセスの複雑さやスピードの遅さから、このようなグローバリゼーションの競争に取り残され始めています。
急激に変化する社会や世界の産業構造の変化、急速に成長しているアジア市場の中で、少子高齢化が進み人口減少や人口分布の高齢化が顕著になり始める日本は、将来の経済成長も見込めず、少しづつグローバリゼーション競争の中で取り残され始めているのは事実ですが、人口減少が見込まれる日本が今後も成長していくには如何に海外市場に食い込み、また海外市場を取り込むか?ということに掛かっています。
実は日本には誇るべき日本独自の文化があります。日本の伝統文化や伝統芸能、地方に色濃く残る地方独自の文化、和食やラーメンといった食文化、アニメやファッション、サブカルチャーやアート、「おもてなし」という言葉に代表されるサービス文化…。IP(Intellectual Property /知的財産)をはじめとする日本独自の文化は世界中からリスペクトされています…。また日本企業の約99%の割合を占める中小企業のユニークな技術や「モノづくり」は現在の世界の産業の屋台骨であると言っても過言ではありません。
一方急速に成長を始めたアジア市場では、デジタル技術など最先端分野では既に日本より進んでいると言っても過言ではありません。特に今後産業や社会の主役となる「5G」「AI」「IoT」といった分野では、BATHに代表されると巨大IT企業のほか、次々に生まれるユニコーン企業(創業10年以内、未上場、評価額1,100億円以上)と呼ばれるテクノロジー企業は2020年に日本にわずか1社しかないのに比べ中国、インド、韓国、香港、シンガポールなどのアジアには120社存在します。またその予備軍と云われる企業も続々と誕生しているのです。我々日本が今後成長を望むのであれば、先述のような日本独自の文化や中小企業のユニークな技術や「モノづくり」を武器にしてこれらのアジアの巨大IT企業やユニコーン企業と連携し、共に成長していくのが正解ではないでしょうか?
私共「日本国際経済開発機構」は微力ながら日本と日本企業、そしてこのようなアジアや世界の企業の「橋渡し役」として様々なパートナーシップ締結やアライアンスの組成、新たなる枠組み作りや制度・諸施策の提言、国際経済及び産業に関する情報の収集及び提供、普及活動や国際経済及び産業に関する社会貢献活動の推進の一翼を担っていきます。
私たちがエクスクルーシブ・パートナーシップを結んでいる企業をいくつか紹介してみます。
「iCLICK INTERACTIVE(以下iCLICK)」という香港を中心として世界に展開している企業は2009年に創業し2017年には米国NASDAQに上場しました。「iCLICK」は独自のAI技術と双方向デジタルマーケティング、そして約10億人近いアジア圏のビッグデータを組み合わせ、圧倒的なマーケティング手法で世界を席巻しています。例えば日本に観光に来る旅行客を例に取ると、まずその性別、年齢、住まいから所得や趣向までのビッグデータを約10億人近く持ち、彼らが検索エンジンで日本への旅行に関する検索をした時点から判別し関連する広告を配信、旅行サイトで航空券やホテルを予約した時点でまた適切な広告を配信、日本に移動してきてIPアドレスが普段の住まいから日本に変わったことで日本に入国したと判別。そのIPアドレス近くの情報や広告配信、さらに旅行中や旅行後にSNSで体験を共有するとその体験に興味を示した人にまで日本への旅行関連の情報や広告を配信するという、まさに適切なターゲットに適切な時期に適切な広告を配信するという技術を持っています。
「iFREE GROUP」は日本でいう「ソフトバンク」のような通信事業者で世界150カ国以上、60以上の通信業者と提携し、通信事業を基盤に「TRAVEL(旅行)」と「REVOLUTION(革命)」を組み合わせ「TRAVELUTION(トラベリューション)」という独自のビジネスを展開するほか、20兆円以上規模の巨大ファンドを組成してあらゆる分野に投資しています。
また「SENSETIME」という企業は独自で精度の高い各種センサー技術や顔認証技術を持ち、自動車メーカーと連携し自動運転技術や渋滞解消などの交通インフラ整備、セキュリティ分野やスマートシティさらには最先端の遠隔医療技術など今後まさに大きく発展するであろう分野のセンサー技術を世界中の企業に提供しています。
このように、日本に知られていないこのような企業はまだまだ世界にたくさんあります。また日本にも世界では知名度の低い企業があります。私たちはこのような海外企業を日本に紹介、または日本のユニークな企業や文化を世界に紹介していくための活動や橋渡しをしていきたいと思います。
急激に変化する社会や世界の産業構造の変化、急速に成長しているアジア市場の中で、少子高齢化が進み人口減少や人口分布の高齢化が顕著になり始める日本は、将来の経済成長も見込めず、少しづつグローバリゼーション競争の中で取り残され始めているのは事実ですが、人口減少が見込まれる日本が今後も成長していくには如何に海外市場に食い込み、また海外市場を取り込むか?ということに掛かっています。
実は日本には誇るべき日本独自の文化があります。日本の伝統文化や伝統芸能、地方に色濃く残る地方独自の文化、和食やラーメンといった食文化、アニメやファッション、サブカルチャーやアート、「おもてなし」という言葉に代表されるサービス文化…。IP(Intellectual Property /知的財産)をはじめとする日本独自の文化は世界中からリスペクトされています…。また日本企業の約99%の割合を占める中小企業のユニークな技術や「モノづくり」は現在の世界の産業の屋台骨であると言っても過言ではありません。
一方急速に成長を始めたアジア市場では、デジタル技術など最先端分野では既に日本より進んでいると言っても過言ではありません。特に今後産業や社会の主役となる「5G」「AI」「IoT」といった分野では、BATHに代表されると巨大IT企業のほか、次々に生まれるユニコーン企業(創業10年以内、未上場、評価額1,100億円以上)と呼ばれるテクノロジー企業は2020年に日本にわずか1社しかないのに比べ中国、インド、韓国、香港、シンガポールなどのアジアには120社存在します。またその予備軍と云われる企業も続々と誕生しているのです。我々日本が今後成長を望むのであれば、先述のような日本独自の文化や中小企業のユニークな技術や「モノづくり」を武器にしてこれらのアジアの巨大IT企業やユニコーン企業と連携し、共に成長していくのが正解ではないでしょうか?
私共「日本国際経済開発機構」は微力ながら日本と日本企業、そしてこのようなアジアや世界の企業の「橋渡し役」として様々なパートナーシップ締結やアライアンスの組成、新たなる枠組み作りや制度・諸施策の提言、国際経済及び産業に関する情報の収集及び提供、普及活動や国際経済及び産業に関する社会貢献活動の推進の一翼を担っていきます。
代表理事
佐々木 秀樹
株式会社COLOR’S Inc
会長
名誉顧問
上野 通子
文部科学副大臣
CSO 欧州・北米戦略統括責任者
ファブリツィオ・ジウジアーロ
GIUGIARO
ARCHITETTURA S.r.l.
会長
CSO 中国・アジア戦略統括責任者
ロバート・トラン
Colletrix / UNDONE
会長
理事
加藤 伯欧
株式会社E.N.G
代表取締役
顧問
東山 武明
内閣官房・国務大臣秘書官/
株式会社一旗代表取締役
名称 | 一般社団法人 日本国際経済開発機構(JIEDO) |
---|---|
代表理事 | 佐々木 秀樹 |
所在地 |
|
URL | https://www.jiedo.org |
info@jiedo.org | |
取引金融機関 | みずほ銀行 |
事業内容 | 国際経済及び産業開発投資に関する制度、施策等についての政府及び 関係機関に対する建議及び意見の具申 国際経済社会の健全な発展のために必要な諸施策の樹立とその推進 国際経済及び産業に関する情報の収集及び提供 国際投資や国際的な相互の経済及び産業発展に関する普及啓発 国際的な相互の経済及び産業発展や国際投資事業に関するコンサルティング 会員相互の新たな事業の剔出のサポート 国際経済及び産業に関する社会貢献活動の推進 |
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